慢性疲労症候群(CFS)との付き合い方

慢性疲労症候群(CFS)のわたしが日常生活を送る上で、その徒然な生活やふと思うことを書き記すブログです。

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物忘れ

15年ほど前、あまりにも物忘れが激しくて、神経内科で知能テストを受けたことがあります。

心配した通り、惨憺(さんたん)たる結果だったのですが、自分でびっくりしたのは文章を読めなかったことでした。

ある時間文章を読んで、その内容を説明するというテストがあったのですが、どういうわけか文章が読めない。文章を目で追っても、全然頭に入ってこない。まるで初めて見る文字を読むようでした。何とか解読できたのは「おじいさん」と「おばあさん」という単語だけでした。

もう物忘れどころではありません。こんな経験は生まれて初めて。この状態が恐ろしくて冷や汗が出ました。どうしたらいいか。決断は早かったです。天声人語を読もう!

さっそく次の日から天声人語を読むことを始めましたが、いくら時間をかけても読めません。どうしたらよいか? とにかく文字を認識しよう! わたしはワープロで一字一字文字をタイプしました。へとへとになるほど時間がかかりましたが、これが良かった。4割ぐらいは書いてあることが分かりました。これで大いに自信がつきました。

2年後には、社説もタイプして、『現代用語の基礎知識』でわからない時事用語を調べるようになり、これが日課になりました。

物忘れもいつの間にかしなくなり、タイプにかかる時間でその日の調子が分かるようになりました。

また、当時は20世紀から21世紀に移る時期で、読んで調べて非常に面白かったのです。そして平易な文章と読みやすい用語。

6年前に症状がぶり返したとき、主治医に相談したところ、「内容が分からなくてもいいから読んでください」と言われました。今は活動できる時間が限られているので、読むだけにしていますが、そのうちまた始めたいと考えています。目指すは読書。もう20年以上読書していません。

物忘れが多い方、読書できない方は、皆さんの購読している新聞のコラムや社説をタイプする、書き写すなどしてはいかがでしょうか。各新聞社のコラムや社説はサイトで無料で読めます。
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  1. 2014/02/09(日) 07:00:06|
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