慢性疲労症候群(CFS)との付き合い方

慢性疲労症候群(CFS)のわたしが日常生活を送る上で、その徒然な生活やふと思うことを書き記すブログです。

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あともう少し

何か作業をしていて、あともう少しという場合がある。例えば、わたしの場合、翻訳をしていて、予定の終了時間が来たとする。しかし、あともう少しで切りのよいところで終わりそうなとき、今日は調子が良いのでこのまま続けるか、それともスケジュール通り作業を中断するか迷ったことがある。

以前のわたしなら誘惑に負けてそのまま作業を続けていただろう。「あと5分。5分ぐらいなら大した影響もないだろう」。ところが、この考えは今のわたしには通用しない。

病気になる前のわたしと今のわたしでは、この「あともう少し」の意味合いが大きく異なる。あともう少しと見積もるとき、それは病気になる前のわたしの場合であり、CFSを持った私の見積もりではないことが往々にしてある。5分ぐらいと思っていた作業が、30分以上かかったということがよくあった。

また、あともう少しが精神的疲労を助長することがある。あともう少しのはずがなかなか終わらないとき、イライラして精神的苦痛となり、あともう少し、あともう少しと、我慢を強いられストレスがたまる。

ここまで来ると、さすがにやらなければよかったと後悔するが、後悔先に立たずである。わたしの場合、たとえ本当に5分で終わったとしても、それが原因で2、3日寝込むことがある。以前は、そこまで分からなかったのだが、CFSを管理する本を読んで実践したところ、ぶり返しの原因が「あともう少し」にあることが分かった。

スケジューリングとペーシングを学んだ今、あともう少しをすることはなくなったが、何よりも「あともう少し」という状態をつくらないことが肝要だ。自分の限界を知り、毎日のスケジュールを立てる。そして、時計の時刻を気にしながら、作業を進めて、切りのよいところ見つける。

「あともう少し」は「あともう一杯」に似ている。節度ある酒の飲み方は、人をほろ酔い加減にさせてくれるが、限度を超えた、あともう一杯は二日酔いにもさせる。
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  1. 2011/02/27(日) 08:34:09|
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